松浦武四郎記念館
「世にも稀なる蝦夷屏風」

武四郎の実家で大切に受け継がれてきた資料の中に、
高さが約180cm、幅が約370cmという大きな屏風があり、
「蝦夷屏風」と呼ばれてきました。
左右に分かれる２つの屏風の表面には武四郎が受け取った手紙が、
裏面には蝦夷地調査の領収書などがびっしりと貼り付けられており、
まさに「希世の珍物」と言える屏風です。

平成25年度から26年度にかけて保存修理を行いました。
今回は修理後初めての公開です。
また、修理中に見つかった屏風の下貼りに用いられた
3288枚にのぼる松浦家に関する文書の一部も公開します。

世にも稀なる蝦夷屏風の世界を、どうぞご覧ください。

◆ワークショップ　《参加無料》
10月23日（日）　ミニ蝦夷屏風を作ろう！

◆講演会　《参加無料》
11月6日（日）　なんじゃこりゃ？すごいぞ！蝦夷屏風

◆ギャラリートーク　《入館料要》
10月16日（日）、11月5日（土）　それぞれ13:00～14:00

日　程　：平成28年9月21日（水）～11月20日（日）
開館時間：9:30～16:30
休館日　：毎週月曜日、祝日の翌日　　※10月18日（火）は臨時休館
場　所　：松浦武四郎記念館
　　　　　　松阪市小野江町383　電話0598-56-6847