光明寺

光明寺

光明寺(こうみょうじ)

松阪市駅部田町(まえのへたちょう)にある真宗高田派の寺院で、その由緒は明らかでなく、片田舎にありながら檀家の多かったことから、北畠家の落武者が創建したものとの説もあります。

この寺は山門から本堂に至る参道が石臼で敷き詰められていることから石臼寺として有名です。

伝えられるところによると、昔、漕代村法田の染物屋が藍を挽く時に用いた石臼を全部寄進したものといわれています。

かつて、松阪もめんが大量に江戸に出荷されていた頃には(最盛期には年間50万反を出荷したと伝えられています)、漕代村法田には20軒を超える染物屋が軒を連ねていたといわれ、森壺仙の『宝暦はなし』にも『法田村の染は紺と萠黄多し、はる色はいささかの事』と書かれています。

【住所】三重県松阪市駅部田町1438

【お問合せ】TEL:0598-21-5792